リズム遊び
リズム遊び
ももの木保育園が取り入れている「斎藤公子のリズムあそび」は、生物の進化の法則にのっとり、音楽に合わせて子どもたちに親しみのあるいろいろな動物に模して走ったり、止まったり、跳んだり、転んだり、這ったり、舞ったりすることで子どもの体の骨や筋肉、感覚神経、運動神経の発達を促します。
進化の道筋をたどるリズム遊びは、子どもの発達の道筋でもあり、音を聞くと子どもたちは楽しそうに動いています。
這う、駆ける、跳ねる、リズムに乗って楽しく遊ぶ中で、
いつしか全身がバランスよく育ちます。
ピアノに合わせて、メダカやトンボになって走り回ったり、両生類になって這ったり・・・
子どもたちの大好きな「リズムあそび」は、生命の進化の過程や生物の動きの要素が取り入れられています。
その動きは中枢神経を刺激し、脳や体の発達を促す素敵な遊びでもあります。
毎日欠かさず行われる、朝とお昼寝の後のロールマット。
保育士が、一人ひとり丁寧に、体のゆがみやこわばりをほぐすことで、怪我をしにくい、思いっきり遊べる体になります。
愛情と手間暇をしっかりかけた保育がここにはあります。
年長も後半になる頃には、自分で判断して体を動かすリズムを行います。
踊りの脚の基本を取り入れたリズム遊び(三拍子、四拍子であるく、スキップ、ギャロップ、ポルカなど)、
2人組、3人組、8人組になって行うリズム、
民族舞踊(荒馬、竹踊り)、
伝承あそび(まり、こま、なわとび)、
鉄棒、跳び箱、戸板上りなど、
挑戦し、体を動かし、楽しみながら、
- 心と体
- 考える力
- 就学前に必要な力
を育てます。